筋トレを続ける話
筋トレ暦はだいたい10ヶ月程度で、好きなトレーニングはラッドプル・ダウンの25歳男性です。ガチ勢というわけではないのですが やっぱり「続ける」というのが何よりも大切だと思うのでそういう内容で書いていきます。
継続のポイント
継続のポイントはとにかく、他人を巻き込むことだと思っています。僕の場合はもともと友人に誘われて始めた筋トレですが、仲間内で誘い合いながらジムに行くようにしていると少し間が空いてしまったなあというときには友達が誘ってくれて習慣が途切れないようなきっかけになります。あるいは筋トレ歴が長い友人が、自分より圧倒的に高い負荷をかけながらワッセワッセとバーベルを上げている姿を見るとやる気にならざるをえません。ストイックに己の克己心のみで体を追い込み続けるのも良いのですが、意思の弱さを緩めのコミュニティによるちょびっとの強制力で補うのが僕のオススメです。
僕がやっていること
みんなで筋トレをする、と言っても毎回予定がうまく合うわけでもないので ジムに行く時は誘うという感じのスタイルにしています。僕の場合は家にダンベルがあるのでダンベルでできるトレーニングは家でやり、ベンチやその他のマシンを使って盛大に己と戦いたい時に友人を誘いジムへと赴く感じです。だいたい家でのトレーニングとジムで、合わせて週2というのが自分にとっては理想のペースで、無理なく続けられる範囲かなという感じです。とにかく緩く無理なく、継続的にというのがテーマです。
だいたいジムに行く時は仕事終わりに行くのですがトレーニング後はみんなでご飯を食べたりする時間にもなるので、懐かしい部活の後のような時間を過ごせてそこもまたモチベーションの維持に繋がります。もともとが友達なので、筋トレ時に遊ぶ予定を決めたりすると大変スムーズにプライベートの充実が図れて一石二鳥です。
ツールに関しては、LINEでグループを作るのみで他には特に何も使っていません。毎週固定の曜日で参加者を募っていくという感じでもなく、本当に緩く誰からともなく誘うというだけで継続してるので、これは元々が友人であるからこその強みなのかなと思います。気を使うような間柄であると「最初に誘う人」の心理的ハードルはめっちゃ高いはずなので、こういうつながり方をするのであれば気を置けない間柄の人に限られるかなと。
数値がどう目標がどうというのは緩く共有しているくらいですが、一番いい刺激になるなあと思っているのは鏡の前で自撮りした自分たちの体の写真を送り合うことです。一緒に筋トレを始めた友達の体が、前と比べて格段に成長していたりすると、自分も負けれられないと心に火がつくこと請け負いです。
まとめ
筋トレを続ける、ということに大切なのはいかにトレーニングすることに対しての心理的なハードルを下げるかだと思っています。周りの人と協力しあうことで、来年も楽しく体を動かしてタイトなジーンズにねじ込める戦うバディを作っていきましょう。